ツバサのメモ帳

写真レタッチの料金相場まとめ
20社以上の価格を1ページに集約

2026年3月 更新

こんにちは、ツバサです。

ECの仕事をしていると「この商品写真、背景を切り抜きたい」「写真レタッチで肌を少し補正したい」という場面がそこそこある。そのたびに画像修正の外注先や写真編集の代行サービスを調べるんだけど、各社の料金体系がバラバラで比較しにくいんですよね。ある会社は1枚単位、別の会社はプラン制、クラウドソーシングは出品者によってまちまち……。

そこで今回は、自分が調べた20社以上のフォトレタッチ・写真修正サービスの料金をできるだけ1ページにまとめてみました。外注先を探している方の比較材料として使ってもらえれば。

※ 料金は各社公式サイトの情報に基づいています(2026年3月時点)。最新の価格は各サービスの公式サイトでご確認ください。

レタッチ料金の相場(作業内容別)

まず作業内容ごとの相場感から整理します。画像加工・レタッチの費用は作業の種類によって大きく変わるので、依頼する前に「この作業はいくらくらいか」を把握しておくと、見積もりをもらったときに判断しやすくなります。

作業内容相場(1枚あたり)補足
色調補正・明るさ調整300〜800円最も基本的な作業。ホワイトバランス・コントラスト調整など
肌レタッチ(美肌補正)500〜3,000円シミ・ニキビ除去〜本格的な美肌加工まで幅広い
不要物除去100〜1,500円電線・ゴミ・写り込み人物など。面積・複雑さで変動
背景切り抜き・白抜き43〜800円専門サービスは安い。対象物の複雑さで大きく変動
合成(人物+背景など)1,500〜5,000円自然に見せる技術力が必要なため単価が高め
古い写真の復元3,000〜10,000円損傷度合いで大きく変動
商品撮影用レタッチ500〜3,000円色補正+切り抜き+影付けのセット
ウェディング写真レタッチ1,000〜5,000円肌+ドレス+背景のトータル調整

サービス別料金比較表

以下は20社以上のフォトレタッチサービスの料金をまとめた比較表です。「—」は非対応またはデータ未取得、「要見積」は公式サイトに料金記載なしを意味します。横にスクロールできます。

サービス名 切り抜き 肌レタッチ 色補正 不要物除去 合成 個人利用 納期目安
▼ 個人OK・総合レタッチサービス
BELLEFOTO 150円〜 500〜3,000円/人 300円〜 500円〜 1,500円〜 要確認
グラフィックファクトリー 3,300円〜 1,000〜1,400円 1,100円〜 100円〜 2,200円〜 最短1時間
Motto(モット) 600円〜 300〜500円 100〜500円 1,500円〜 最短3時間
フォトレタッチャー DLG 500円〜 100円〜 1,500円〜 1〜2日
リメージ(remage) 550円〜 110円〜 1〜2営業日
レタッチインク 500円〜 3,000円〜 要確認 クラウドワークス経由
レタッチのプロ 5,000円〜/人 要確認
ひとフォト 8,000円〜/人 要確認
カメラのキタムラ 要確認 要確認 店頭10分〜
▼ 切り抜き専門サービス
キリコム 39円〜 要確認
キリヌキスタジオ 48円〜 要確認
切り抜きPHOTO 180円〜 要確認
▼ クラウドソーシング
ランサーズ(個人出品者) 100円〜 500円〜 200円〜 300円〜 1,000円〜 1〜3日
クラウドワークス(個人出品者) 100円〜 500円〜 200円〜 300円〜 1,000円〜 1〜3日
ココナラ(coconala) 500円〜 1,000円〜 500円〜 500円〜 2,000円〜 1〜3日
▼ 法人・業種特化サービス
写真加工屋さん 70円〜 要見積 要見積 要見積 要見積 ✗ 法人専用 要確認
AZLINK 3,000円〜 600円〜 要見積 要見積 要確認
ASOBOAD 要見積 要見積 400円〜 要見積 要確認
Picnico 5,000円〜 5,000円〜 要相談 要確認
東京レタッチ 要見積 要見積 要見積 要見積 要見積 ✗ 法人専用 要確認

※「個人利用 △」は問い合わせ内容により個人も対応する可能性あり。「—」は非対応またはメインサービス外のため料金データなし。クラウドソーシングの料金は出品者によって異なります。

料金を左右する5つの要素

同じ「肌レタッチ1枚」でも、サービスや条件によって数百円から数千円まで開きがある。理由を整理すると、次の5つの要素が絡んでいます。

  • 作業の複雑さ――シンプルな色補正と、体型補正や複雑な合成では手間がまったく違う。同じ「レタッチ」という言葉でも内容次第で単価が数倍変わる
  • 枚数――大量発注では単価が下がる傾向がある。特に切り抜き専門サービスは枚数が増えるほど交渉余地が広がる
  • 納期――急ぎの場合は特急料金が発生するサービスが多い。余裕を持って依頼するだけで費用を抑えられる
  • 使用サイズ・用途――Web用(解像度72dpi程度)と印刷用(350dpi以上)では作業量が異なるため、用途を明示すると適切な料金が出やすい
  • 継続性――月次の定期契約や継続発注で割引になるサービスもある。EC業務で毎月一定量の商品写真処理が必要な場合は交渉してみる価値がある

東京レタッチのコラムでも「見積もりには作業内容・数量・納期・予算など複数の要素が影響する」と説明されており、一律の相場が出しにくい理由がわかります。

写真レタッチの費用を安く抑えるコツ

外注費を少しでも抑えたい場合のポイントをまとめます。

よくある質問

Q. 写真レタッチ1枚あたりの料金相場は?
A. 作業内容によって大きく異なります。色補正・明るさ調整は300〜800円、肌レタッチは500〜3,000円、背景切り抜きは専門サービスで39円〜・総合サービスで150〜800円、不要物除去は100〜1,500円、合成は1,500〜5,000円が目安です。古い写真の復元は3,000〜10,000円以上になることもあります。
Q. 個人でもレタッチを外注できますか?
A. はい、個人でも1枚から外注できるサービスは多数あります。Motto(最安100円〜)、BELLEFOTO、グラフィックファクトリー、リメージ、レタッチインク、ひとフォト、ランサーズ・クラウドワークス・ココナラのフリーランス出品者などが個人利用に対応しています。一方、東京レタッチや写真加工屋さんは法人向け専用サービスです。
Q. 納期はどのくらい?
A. サービスや内容によります。Mottoは最短3時間以内、グラフィックファクトリーは最短1時間の急ぎ対応プランあり、リメージは1〜2営業日(有料の即納コース対応)、カメラのキタムラの店頭証明写真レタッチは最短10分です。クラウドソーシング経由は依頼から1〜3日が多い。
Q. 修正回数に制限はある?
A. サービスにより異なります。フォトレタッチャーDLGは納品後7日以内にサンプル修正2回まで無料、リメージは再修正1回無料というパターンが多いです。クラウドソーシングの場合は出品者ごとに条件が異なるため、依頼前に確認するのが確実です。
Q. 肌レタッチの相場はいくらですか?
A. 1枚あたり500〜3,000円が目安です。シミ・ニキビ除去などの簡単な補正は500〜1,000円、フェイスライン調整や本格的な美肌加工は2,000〜3,000円以上になることもあります。レタッチのプロ(5,000円〜)やひとフォト(8,000円〜)のように、ポートレートに特化した高品質仕上げを提供するサービスも別途あります。
Q. レタッチの費用を安く抑える方法は?
A. 「作業を絞る」ことが一番効果的です。明るさ・色補正程度ならスマホアプリで無料でできます。切り抜きだけが必要ならキリコム(39円〜)など切り抜き専門サービスが割安です。複数枚をまとめて発注すると単価が下がるサービスも多いので、1枚ずつ都度依頼するよりまとめて出す方がコストを抑えやすくなります。
Q. 自分でやるのとプロに頼むの、どっちがいい?
A. 軽微な補正(明るさ・色温度・ちょっとしたシミ消し)はスマホアプリで無料でできます。「複数の写真を統一した品質で仕上げたい」「自分では対応できない複雑な作業がある」「時間を節約したい」という場合にプロへの依頼を検討するのが現実的です。
ツバサ

ツバサ

EC関係の仕事をしています。このサイトは自分が調べたことの備忘録です。Photoshopは少し使えますが苦手で、ちょっとした画像補正はもっぱらスマホアプリ派。アプリで対応しきれない本格的なレタッチはプロに依頼しています。