こんにちは、ツバサです。
ECサイトに掲載する商品画像を見て「なんか色が違う」と感じたことがある。撮影した写真と実物の色がずれているのは、色補正が不十分だったからだと後で知った。
色補正とは
写真の色味を調整するレタッチ作業の総称だ。具体的には、ホワイトバランスの修正、色かぶり(写真全体が特定の色に偏る現象)の除去、彩度の調整などが含まれる。
AdobeのLightroom公式ガイドでは、まず色温度と色被り補正のスライダーで全体のニュートラルを取り、次にHSL(色相・彩度・輝度)パネルで個別の色を調整する手順が紹介されている。
EC商品画像で色補正が必要な理由
商品画像と実物の色が大きく異なると、購入後のクレームや返品に直結する。特にアパレル商品では「画面で見た色と届いた商品の色が違う」というレビューがつきやすい。
撮影時にX-Rite ColorCheckerのようなカラーチャートを一緒に写しておくと、現像時にグレーポイントを基準にして正確な色に合わせられる。モニターの色も定期的にキャリブレーションしないと、自分の画面では合っているのに顧客の画面では違って見えるということが起きる。
自分でやる場合と外注する場合
簡単な色かぶり除去ならLightroomの自動補正機能で十分対応できる。アパレルのように色の正確さが特に重要な商品や、数百枚単位の色味統一が必要な案件はプロに外注したほうが品質が安定する。費用感は1枚100〜500円程度。レタッチ外注全般の情報はレタッチ外注のコツにも書いた。