こんにちは、ツバサです。
採用ページ用のスタッフ写真を撮影したとき、レタッチャーから「肌補正はどの程度やりますか?」と聞かれた。何をどこまでやるのが普通なのかよくわかっていなかったので、整理してみた。
肌補正とは
人物写真の肌の状態を整えるレタッチ作業の総称だ。具体的な処理としては、ニキビ・吹き出物・傷などの一時的な肌トラブルの除去、肌色のムラ補正、毛穴やシワの軽減がある。
Photoshopでは修復ブラシやコピースタンプツール、周波数分離(ハイパス/ローパス分離)という手法が使われる。Lightroomでは修復ブラシと明瞭度の調整だけでも簡易的な肌補正ができる。
やりすぎないための基準
「一時的なもの」は消してよく、「恒常的な特徴」は残すという線引きが基本だ。ニキビや引っかき傷は消しても不自然にならないが、ほくろやえくぼは本人の特徴なので残すほうが自然になる。
証明写真やマッチングアプリの写真では、実物と大きく異なる仕上がりにすると後でトラブルになる。就活写真のレタッチについても同様の注意点をまとめている。
外注する場合の費用感
簡易的な肌補正で1枚300〜500円、ポートレート品質の丁寧な仕上げで1,000〜2,000円が相場だ。EC用のモデル写真で数十枚単位の案件なら、ボリュームディスカウントが効くことも多い。レタッチ料金全般はレタッチ料金ガイドも参考になる。