この記事でわかること
- noteとGitHub Pages、AdSense対応の違い
- Amazon アソシエイトの設置自由度の比較
- GitHub Pagesを選んだ具体的な理由3つ
- GitHub Pagesのデメリットと対策
こんにちは、ツバサです。このブログを始めるとき、最初に迷ったのが「noteで書くか、自分でサイトを作るか」でした。結論を先に言うと、AdSenseを使いたかったからGitHub Pagesにした、というのが一番の理由です。
noteで書かなかった理由
noteはシンプルで書きやすいですし、SEOも最初は効きやすいと聞いていました。記事を書くこと自体に集中できる環境は魅力でした。ただ調べてみると、いくつか気になる制限があることがわかりました。
一番大きかったのはGoogle AdSenseが使えないという点です。noteはプラットフォーム側が広告枠を管理しており、自分のAdSenseアカウントのコードを埋め込むことができません。note独自の収益機能(有料記事・メンバーシップ)はありますが、広告収入の仕組みは別物です。
次に気になったのはカスタマイズの制限です。HTMLやCSSを自由に書けないため、商品比較表を作ったり、構造化データを設置したり、ページのレイアウトを変えたりといった作業ができません。SEO対策やLLMO(AIへの最適化)をやりたいなら、自分でHTMLを管理できる環境の方が都合が良いと判断しました。
GitHub Pagesを選んだ理由3つ
1. AdSenseが自由に設置できる
GitHub Pagesは静的なHTMLファイルをそのままホスティングするサービスなので、AdSenseのスクリプトタグをHTMLに書くだけで広告が表示されます。AdSenseの審査基準はサイトの内容によるもので、GitHub PagesかどうかはGoogle側は特に気にしません。
2. 完全無料で使える
GitHubのアカウントさえあれば、サイトのホスティング費用はかかりません。「ユーザー名.github.io」というURLで公開されます。独自ドメインを取得すれば年間1,500円程度の費用がかかりますが、なくても問題なく運営できます。
3. HTMLを自由に書ける
SEO用のmeta descriptionを丁寧に書く、FAQ構造化データ(JSON-LD)を入れる、内部リンクをコントロールする、llms.txtを設置してAIに読ませるといった対策がすべて自分の手でできます。ブログを書くだけでなく「育てる」作業をやりたい場合、プラットフォームに縛られない環境の方が動きやすいです。
GitHub Pagesのデメリットと感じたこと
デメリットもあります。記事を更新するにはHTMLファイルを編集してGitHubにアップロードする手順が必要なので、noteのようにブラウザ上で書いてすぐ投稿、とはいきません。最初は手順を覚えるまで時間がかかりました。
また、noteはドメイン権威が高いため検索上位に出やすいという特性があります。GitHub Pagesの新規サイトは最初のうちはGoogleに認識されるまで時間がかかります。実際、このブログも記事を公開してからインデックスされるまで2週間ほどかかりました(その話は別の記事にまとめています)。
注意:GitHub Pagesで運営する場合、コミット履歴に本名やメールアドレスが残ることがあります。匿名で運営したい場合はGitの設定(user.nameとuser.email)を匿名用にしておくことをおすすめします。
まとめ:noteかGitHub Pagesか
| note | GitHub Pages | |
|---|---|---|
| AdSense | ×(使えない) | ○(自由に設置可) |
| Amazon アソシエイト | △(テキストリンクのみ) | ○(HTMLカード等も可) |
| 書きやすさ | ◎(ブラウザで完結) | △(HTML編集が必要) |
| カスタマイズ | ×(制限あり) | ◎(自由) |
| 初期SEO | ◎(ドメイン権威が高い) | △(時間がかかる) |
| 費用 | 無料(有料プランもあり) | 無料 |
「とにかく書くことに集中したい」ならnote、「広告・アフィリエイトで収益化したい」「SEO対策を自分でコントロールしたい」ならGitHub Pages、という選び方が実態に近いと思います。僕はブログそのものを育てる作業も面白いと思っているので、GitHub Pagesを選んでよかったと感じています。
よくある質問
Q. noteとGitHub Pagesの一番の違いは何ですか?
noteはAdSense(Google広告)が使えないことが最大の違いです。noteはプラットフォームが広告収益を管理しており、クリエイターが自分でAdSenseコードを埋め込むことができません。GitHub Pagesは静的HTMLをホスティングするサービスなので、AdSenseのスクリプトを自由に埋め込めます。
Q. GitHub Pagesは無料で使えますか?
無料で使えます。GitHubアカウントを作成してリポジトリを公開設定にし、GitHub Pagesを有効にするだけで「ユーザー名.github.io」というURLでサイトが公開されます。独自ドメインの取得は有料(年間1,500円程度)ですが、github.ioドメインのままでも問題ありません。
Q. noteでAmazon アソシエイトは使えますか?
noteでもAmazon アソシエイトのリンクは貼れますが、テキストリンクや画像リンクのみです。GitHub Pagesならカスタムの商品カードHTMLも自由に設置できます。
Q. GitHub Pagesでブログを作るのに技術的な知識は必要ですか?
基本的なHTMLとCSSがわかれば作れます。AIに手伝ってもらいながら記事を書くことも可能で、テンプレートをコピーして内容を書き換えていくスタイルなら技術的なハードルは低いです。
Q. SEOはnoteとGitHub Pages、どちらが強いですか?
noteはドメイン権威が高いため短期的には検索上位に出やすい傾向があります。GitHub Pagesは自分でsitemap.xmlや構造化データを設置することで長期的なSEO対策ができます。収益化とSEOの両立を考えると、GitHub Pagesの方が制御しやすいと感じています。
Q. GitHub PagesでAdSense審査は通りますか?
通ります。GitHub Pagesかどうかはほとんど関係なく、コンテンツの質と量が審査基準になります。記事数が10本以上あり、オリジナルな内容であることが重要です。プライバシーポリシーの設置も審査通過に有効です。