ツバサのメモ帳

ストックフォト副業は稼げる?
仕組みと始め方、現実的な収入を調べた

2026年3月 更新

こんにちは、ツバサです。

写真が好きな人の間で「ストックフォトで稼ぐ」という話を聞くことが増えました。実際のところどのくらい稼げるのか、何を撮れば売れるのか、調べてみました。副業としての現実的なラインを先に整理しておきます。

ストックフォトの仕組み

ストックフォトとは、写真や動画素材を「素材として販売する」ビジネスモデルです。あなたが写真を登録→企業や個人がダウンロード・購入→あなたに報酬が入る、という流れです。

一度登録した素材は何度でも販売でき、1枚の写真が何百回とダウンロードされることもあります(=パッシブインカムの性質がある)。一方で、何百枚登録しても全く売れないこともあるのが現実です。

主要サービスの比較

サービス対象市場報酬単価の目安審査特徴
PIXTA国内中心数百円〜数千円/点あり(やや厳しい)日本語完結・単価が高め
Shutterstock全世界数十円〜/点(枚数で変動)あり世界最大規模。販売数が積み重なりやすい
Adobe Stock全世界数百円〜/点ありAdobe Creative Cloudユーザーがターゲット
Getty Images全世界高め(審査厳しい)招待制に近い高品質素材のプレミアム市場

現実的な収入の目安

ストックフォト副業の収入は、登録点数と写真の需要にほぼ比例します。業界でよく言われる目安を整理すると:

登録点数の目安月収の現実的なライン
〜100点数百円〜(ほぼ誤差の範囲)
100〜500点数千円〜1万円程度
500〜1,000点1万円〜3万円程度
1,000点以上数万円〜(写真の質・需要次第)

副業として月5万円以上を継続的に稼いでいる人は、数千点以上を登録しているケースが多く、「ちょっと撮って登録するだけ」では難しいのが現実です。ただし、売れる写真が蓄積されると複利的に収入が伸びる側面があります。

売れやすい写真のジャンル

ストックフォト需要の高いジャンルとして、以下が挙げられます。

需要が高いとされるジャンル

・ビジネスシーン(会議・PCを使う人・握手・チームワーク)

・日本の和食・料理(プロっぽい撮影)

・日本の観光地・伝統(外国人向け需要がある)

・医療・健康・介護関連(需要は高いが参入も多い)

・人物(自然な表情のモデル使用写真 ※モデルリリース必須)

AI生成素材が急増している現在でも、「本物の人・場所・物を撮影した写真」への需要は維持されていると、PIXTAや業界メディアでは報告されています。特定性の高い実写素材(特定の食材・地域・シーン)はAIでは代替しにくいためです。

始め方の手順

まずPIXTAへの登録が日本語完結で始めやすいです。登録→本人確認→審査(3〜7日程度)→販売開始という流れです。人物写真を登録する場合はモデルリリース(肖像権使用同意書)の提出が必要になります。

PIXTAで登録に慣れてきたら、Shutterstockにも同じ素材を登録することで露出を増やせます。両サービスは審査基準・タグ付けルールが異なるため、各サービスのガイドラインを確認してから登録するのが無難です。

よくある質問

Q. ストックフォトの副業で月にどのくらい稼げますか?
初心者の現実的な収入は月数百円〜数千円が多いです。月1万円を安定して稼ぐには500〜1,000点以上の作品登録が目安とされています。
Q. ストックフォトを始めるのに必要な機材は何ですか?
スマートフォンでも登録・販売できます。大手サービスでは最低解像度の要件がありますが、最近のスマホ高解像度カメラで対応できることがほとんどです。
Q. PIXTAとShutterstockはどちらが稼ぎやすいですか?
PIXTAは国内向けで単価が高め、Shutterstockは海外市場向けで単価は低めですが販売数が積み重なりやすいです。両方に登録してリスク分散する方法が一般的です。
Q. 売れやすい写真はどんなジャンルですか?
需要が高いジャンルとして、ビジネスシーン、日本の食文化、観光地・伝統文化、医療・健康関連、自然な表情の人物などが挙げられます。
Q. 人物写真を登録するには何が必要ですか?
特定できる人物写真を販売する場合はモデルリリース(肖像権使用同意書)が必要です。家族・友人を被写体にする場合も同様です。風景や物(人物が特定されない場合)はモデルリリース不要です。
ツバサ

ツバサ

EC関係の仕事をしています。このサイトは自分が調べたことの備忘録です。Photoshopは少し使えますが苦手で、ちょっとした画像補正はもっぱらスマホアプリ派。アプリで対応しきれない本格的なレタッチはプロに依頼しています。