こんにちは、ツバサです。
就活を経験した頃に「証明写真にどこまで手を加えていいのか」というのが気になって調べたことがあります。スマホアプリで顔を明るくしたり肌を補正したりできるので、どこまでやっていいのか、やってはいけないのか、よくわからなかったんです。
調べてみると、採用担当者の見解やスタジオの公式見解が意外と参考になったのでまとめておきます。
就活写真の加工「あり」「なし」論争
ネットで調べると「加工しろ」「加工するな」の両極端な意見が出てきます。ただ、マイナビやリクナビなど就活関連メディアの採用担当インタビューを読むと、おおむね共通した見解がありました。
それは「本人に近い状態の、清潔感のある写真であれば加工はOK」という考え方です。写真の目的は「この人は誰か」を伝えることなので、別人になるような加工は目的から外れるということですね。
加工してもいい範囲・してはいけない範囲
| 加工の種類 | 就活写真での扱い |
|---|---|
| 明るさ・コントラスト調整 | ◎ 問題なし(撮影環境の補正として一般的) |
| 一時的なニキビ・赤みの修正 | ○ 許容範囲(多くのスタジオでも行う) |
| クマ・影の補正 | ○ 軽度なら許容範囲 |
| シミ・ほくろの消去 | △ 面接時の印象乖離に注意 |
| 目を大きくする | ✕ 骨格・印象が変わるためNG |
| 輪郭・フェイスライン変更 | ✕ 別人になるためNG |
| 肌を白く・均一に変える | △ 自然な範囲にとどめること |
写真スタジオのレタッチは「どこまでやるか」の参考になる
就活向けの写真スタジオでは撮影後にレタッチが含まれていることが多いです。スタジオが行うレタッチの内容を確認すると「自然な加工の範囲」の参考になります。
一般的に就活スタジオが行うレタッチは:
就活スタジオの標準的なレタッチ内容
・明るさ・コントラストの調整
・一時的なニキビ・吹き出物の修正
・目の赤みの修正
・服のシワ・ホコリの修正
・背景の色補正
逆に言えば、これ以上の加工(目の大きさ・輪郭・骨格の変更)はスタジオも基本的には行わない、ということです。
スマホアプリで加工するときの注意点
PicsArtやFacetuneなどのアプリは高度な顔補正機能を持っています。使い方次第で自然にも不自然にもなります。
やりすぎのサインとしては「横に並べたとき、明らかに別の人に見える」「顎のラインがスムーズすぎる」「肌に全く凹凸がない」あたりがわかりやすいです。自分では気づきにくいので、加工後に第三者に見せて確認するのが一番確実です。
プロのレタッチサービスを使う選択肢
写真スタジオで撮影せず、自撮りした写真を個人向けレタッチサービスに送って修正してもらうという方法もあります。費用は1枚数百〜1,000円程度が相場で、スタジオ撮影より安く済むことがあります。
レタッチ外注サービスの比較記事でまとめていますが、東京レタッチや写真加工屋さんなど個人からの依頼を受けているサービスがあります。ただし依頼前に「就活写真の加工は自然な範囲で」という指定を明確に伝えることが大切です。
結論:軽い補正は問題ない、「別人」になる加工はNG
就活写真の加工は「本人が最もよく見えるときに近い状態に整える」という範囲が許容されています。スタジオでも当然行われる肌補正・明るさ調整は問題ありません。
ただし、面接で「写真と全然違う」と感じさせてしまうと、第一印象がマイナスから始まるリスクがあります。加工で印象を作るより、撮影前の準備(睡眠・肌コンディション・服装・姿勢)に時間をかけるほうが、長い目で見ると得です。