ツバサのメモ帳
Amazon・楽天・メルカリ 商品画像ルール比較|早見表【2026年版】

Amazon・楽天・メルカリ 商品画像ルールの違い|比較表【2026年版】

こんにちは、ツバサです。

ECの仕事で商品画像を用意するとき、「Amazonは白背景が必須だけど楽天はどうだったっけ?」「メルカリは何枚まで登録できるんだっけ?」と毎回調べ直していたので、主要3プラットフォームのルールを一箇所にまとめておくことにしました。

各プラットフォームの公式ガイドラインの情報をもとに整理しています。ルールは随時変更される可能性があるので、出品前には必ず最新のガイドラインも確認してください。

3社比較:商品画像ルール早見表

まず結論として、Amazon・楽天・メルカリのメイン画像のルールをまとめて比較します。

項目Amazon楽天市場メルカリ
白背景必須(RGB 255,255,255)白背景 or 写真背景指定なし
テキスト・ロゴの挿入メイン画像は禁止占有率20%以内制限なし
枠線禁止禁止制限なし
推奨画像サイズ長辺1,600px以上特に明記なし(正方形推奨)正方形(720×720px推奨)
最小画像サイズ長辺500px以上特に明記なし特に明記なし
登録可能枚数最大9枚(メイン1+サブ8)最大20枚最大10枚
ファイル形式JPEG推奨(PNG, GIF, TIFF可)JPEG, GIF, PNGJPEG, PNG
違反時のリスク検索結果から非表示・出品停止違反点数加算・ペナルティ出品削除の可能性

一番ルールが厳しいのがAmazon、次が楽天、メルカリは自由度が高い、というのが全体の印象です。

Amazon:メイン画像は白背景必須

Amazonのメイン画像ルールはEC各社の中で最も厳格です。

メイン画像のルール

背景は純粋な白(RGB値 R255, G255, B255)が必須。これ以外の色、テクスチャ、写真背景はすべてNGです。商品本体のみを写し、付属品や小道具は含めないこと。テキスト、ロゴ、透かし、その他のグラフィックの挿入は禁止。画像の85%以上を商品が占めていること。

画像サイズは長辺500px以上が最低条件ですが、ズーム機能を使えるようにするには1,000px以上が必要です。Amazonが推奨しているのは長辺1,600px以上で、1,600×1,600pxの正方形が実質的な標準になっています。

サブ画像のルール

サブ画像はメイン画像ほど厳しくなく、白以外の背景やテキスト・ロゴの挿入もOK。商品の使用シーンやサイズ感、比較表などを入れることができます。最大8枚登録可能です。ただし、購入者に誤解を与える表現は避ける必要があります。

Amazonのポイント

Amazonはメイン画像の白抜きが必須なので、白背景の撮影環境を用意するか、背景削除ツール(Remove.bgなど)で白抜き処理をする必要があります。違反するとメイン画像が差し替えられるまで検索結果から非表示になる場合があります。

楽天市場:テキスト占有率20%以内

楽天市場のメイン画像(1枚目)には3つのルールがある。

2枚目以降はこれらの制限がなく、テキストを入れた訴求画像や使用シーンのイメージ写真を自由に使える。最大20枚登録可能。

テキスト20%の判断基準、禁止事項の詳細、出品前チェックリストは個別記事にまとめている。

楽天市場の商品画像ルール|サイズ・白背景・テキスト占有率20%【2026年版】 tsubasa-memo.github.io/rakuten-image-rules.html

メルカリ:ルールはゆるめだが実物写真が大前提

メルカリにはAmazonや楽天のような厳密な画像ガイドラインはありません。出品時に1枚以上の画像が必須で、最大10枚まで登録できます。

白背景は必須ではなく、テキストや枠線の制限もありません。ただし、以下の点は規約で禁止されています。

他サイトや他の出品者からの転載画像の使用は禁止。実物と著しく異なる画像(過度な加工や別商品の写真)もNG。公式サイトの商品画像をそのまま使うのも原則NGです。

メルカリはCtoCのフリマアプリなので、「実物をそのまま撮影した写真」が信頼性につながります。白背景でなくても、床やテーブルの上で撮った写真で問題ありません。

メルカリのポイント

メルカリは1枚目の画像が検索結果のサムネイルになるので、1枚目で商品全体がわかる写真を使い、2枚目以降で傷や汚れなどの状態を伝えるのが基本的な構成です。スマホで撮影する場合は、自然光で明るい場所で撮ると見栄えが良くなります。

プラットフォームをまたぐ場合のメモ

Amazonと楽天の両方に出品する場合、メイン画像はAmazonの基準(白背景・テキストなし)に合わせておくと、楽天にもそのまま流用できます(楽天は白背景OKなので)。逆に楽天基準でテキストを入れた画像はAmazonでは使えないので、Amazon→楽天の順で画像を作るのが効率的です。

メルカリは他2つと違って「自分で撮影した実物写真」が前提なので、EC用の白抜き画像とは別に、手元の現物写真を撮影する必要があります。

FAQ

Q. Amazonの商品画像のメイン画像のルールは?
A. Amazonのメイン画像は白背景(RGB値255,255,255)が必須で、商品本体のみを写す必要があります。テキスト・ロゴ・透かしの挿入は禁止。画像サイズは長辺500px以上(ズーム機能には1,000px以上、推奨は1,600px以上)。画像の85%以上を商品が占めること。ファイル形式はJPEG推奨です。
Q. 楽天市場の商品画像のルールは?
A. 楽天市場の1枚目(サムネイル)画像には3つのルールがあります。テキスト要素の占有率は画像全体の20%以内(ロゴやイラストもテキスト扱い)、枠線の使用禁止、背景は白単色(#FFFFFF)または写真背景のみ。2枚目以降はこれらの制限がなく自由度が高いです。違反するとペナルティの対象になります。
Q. メルカリの商品画像にルールはありますか?
A. メルカリにはAmazonや楽天のような厳密な画像ガイドラインはありません。出品時に1枚以上の画像が必須で、最大10枚まで登録可能。ただし他サイトからの転載画像や、実物と異なる画像の使用は規約違反です。白背景は必須ではありませんが、商品が見やすい背景で撮影することが推奨されています。
Q. 商品画像のルールに違反するとどうなる?
A. Amazonでは商品ページが検索対象外になる(サプレッション)。楽天市場では楽天から個別に修正指示が届き、対応しないとページの非表示措置を受ける場合がある。メルカリでは出品が削除されるか、アカウントの利用制限につながる可能性がある。
Q. 複数モールに出品するとき、同じ商品画像を使い回せる?
A. モールごとにメイン画像のルールが異なるため、1枚の画像をそのまま使い回すのは難しい。たとえばAmazonは白背景が必須だがメルカリは実物写真が好まれる。共通で使える背景白の商品画像をベースに用意し、モールに合わせてサブ画像を変える運用が現実的。白背景画像の作り方は「白抜き写真の作り方|AI無料ツール比較」にまとめている。
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ツバサ
ツバサ

EC関連の会社で働いています。少人数の職場なので、ささげ業務の手配から画像の外注管理、ページ更新、バイトさんへの作業指示まで守備範囲は広めです。Photoshopは苦手なので本格的な画像加工は外注に出していますが、何社も試した分、業者選びや納品チェックには慣れました。このブログは仕事の中で身につけたことの記録です。