ツバサのメモ帳
カメラマンと記者に取材される広報担当者のイメージ

PR TIMES掲載のプレスリリースに個人ブログが引用された|被リンクと検索流入の記録

こんにちは、ツバサです。

このブログの「写真レタッチの料金相場|外注15社を比較【2026年版】」が、PR TIMESに掲載された株式会社Mavericksのプレスリリースに引用されていました。動画生成AI「NoLang」の新機能を説明するなかで、画像修正の外注費用を示す出典として、脚注からリンクされています。

引用された記事のGoogle検索データを前後各28日間で比較すると、クリック数は66回から72回、平均掲載順位は7.82から6.65へ変わりました。ほかの取り組みも並行しているので、この変化をPR TIMESの被リンクだけの効果とは考えていません。

この記事では、実際の引用先、Search Consoleで確認した変化、AhrefsのDRや被リンク数の表示を順に整理します。

この記事でわかること

  • PR TIMES掲載のプレスリリースが料金比較記事を引用した実例
  • 前後各28日の検索クリック66→72回と他の指標の変化
  • Ahrefsの被リンク14件の読み方と、DR94がこのブログ単体の数字ではない理由

料金比較記事が新機能の説明に使われていた

引用されていたのは、2026年7月26日17時01分配信のNoLang「AI画像編集」のプレスリリースです。

リリースでは、生成した画像を修正する際の課題として、外注にかかる費用を説明しています。その出典が脚注※4にあり、ツバサのメモ帳の料金比較記事へリンクされていました。

この料金記事は、各社が公開している料金や作業内容を集め、外注先を検討するときに見比べられるよう整理したものです。

今回使われていたのも、特定の会社をすすめる部分ではなく、画像修正にどのくらい費用がかかるかという背景情報でした。個人ブログで整理した実務の情報が、企業の発表を説明する資料として参照された例です。

なお、リリースの脚注には、簡単な修正の目安として1枚500〜1,500円という記載があります。これはリリース側に残っている表現です。料金記事はその後も更新しているため、現在の料金表とは分けて読む必要があります。最新の費用を調べる場合は、料金比較記事と各社の公式料金を確認してください。

同じ引用が複数の掲載先に残っていた

2026年10月2日時点で、本文とリンク先を確認できたページは次のとおりです。

掲載先確認できた内容
PR TIMES7月26日のリリース。脚注※4に料金比較記事へのリンク
NoLang公式ニュース同じ機能の発表。脚注4に料金比較記事へのリンク
東京新聞 × PR TIMES同じリリースの掲載ページ。脚注※4のリンクも掲載

東京新聞のページには、発表元の原稿をそのまま掲載している旨の案内があります。同じ発表文が掲載先を増やし、出典へのリンクも一緒に載る仕組みが確認できます。

ただし、これを「3社がそれぞれ取材し、料金記事を評価した」と数えるのは適切ではありません。元になっている発表は同じです。被リンクを調べるときは、URLの数に加えて、どの発表から広がったものかも見ておくと実態がわかりやすくなります。

前後28日間で検索クリックは66回から72回になった

Search Consoleのページ別データから、引用された料金比較記事のURLに一致する行を取り出して比較しました。

指標リリース前の28日間リリース当日以降の28日間変化
クリック数66回72回6回増、約9.1%増
表示回数1,711回1,773回62回増、約3.6%増
CTR3.86%4.06%約0.20ポイント上昇
平均掲載順位7.826.651.17改善

出典:自サイトのGoogle Search Consoleから2026年10月2日にエクスポートしたページ別データ。対象は「https://tsubasa-memo.github.io/retouch-pricing-database.html」の完全一致行です。英語版と「#」以降に見出しIDが付いた別行は合算していません。CTRはクリック数÷表示回数で確認し、平均掲載順位は期間ごとにエクスポートされた値を使っています。

クリック数と表示回数は小幅に増え、CTRと平均掲載順位も改善していました。クリック数は約9.1%増ですが、回数で見ると28日間で6回の増加です。

平均掲載順位は、その記事が表示された検索結果の平均です。特定のキーワードがずっと7.82位から6.65位へ動いた、という意味ではありません。数値が小さいほど上位で、どの検索語で表示されたかによっても平均は変わります。Google公式の指標の定義

検索流入の増加は料金記事以外にもあった

同じ28日間で、サイト内の他の記事のクリック数も比較しました。

記事リリース前リリース当日以降増減
レタッチ料金比較66回72回+6回
レタッチアプリ比較20回51回+31回
レタッチとリタッチの違い7回18回+11回

出典:同じSearch Consoleエクスポートの各記事URL完全一致行。

料金記事のクリック数が増えたのは事実ですが、増加はこのページだけで起きたわけではありません。アプリ比較や用語解説にも伸びがありました。

また、ここで数えているのはGoogle検索からのクリックです。プレスリリース内のリンクから直接訪問した回数は含めていません。

AhrefsのDR94はこのブログ単体の数字ではなかった

10月2日に保存したAhrefs無料被リンクチェッカーの画面では、ツバサのメモ帳について次のように表示されていました。

画面の項目表示値
ドメイン評価(DR)94(github.io全体の値。下記参照)
被リンク14
被リンクのうちdofollowの割合14%
リンクしているウェブサイト10
リンク元サイトのうちdofollowの割合20%

入力した対象は「https://tsubasa-memo.github.io/」で、サブドメインを含むモードです。参照ページの一覧には、PR TIMES、時事ドットコム、NoLang公式サイトが見えており、料金比較記事へのリンク先も表示されています。

被リンク14件とリンク元10サイトは、Ahrefsが検出した範囲の件数です。ウェブ上の全リンクや、今回のリリースによって増えた数とは限りません。対象サイト全体の数字なので、料金比較記事以外へのリンクが含まれる可能性もあります。Ahrefsのリンク検出・集計の説明

一方、DR94はこのブログ単体の数字ではありませんでした。10月3日に同じチェッカー(サブドメインを含むモード)で、github.ioで公開されているほかのサイトを4つ調べたところ、DRはすべて94でした。

調べたサイトどんなサイトかDR
tsubasa-memo.github.ioこのブログ(被リンク14件・リンク元10サイト)94
octocat.github.ioGitHubのサンプルサイト(被リンク6.6K・リンク元1.7Kサイト)94
google.github.ioGoogleのオープンソース公開ページ94
sindresorhus.github.io個人開発者のサイト94
mermaid-js.github.io作図ツールMermaidのプロジェクトサイト94

企業の公式ページから個人ブログまで、規模も被リンクの数もまったく違うのに、DRだけが同じ94です。github.ioで公開しているサイトには、サイトごとの数字ではなく、github.io全体の値が表示されています。ツバサのメモ帳の実力を見るなら、DRではなく、被リンク14件・リンク元10サイトのほうです。

なお、DRはAhrefs独自の被リンク指標で、Googleの公式評価点でもありません。Ahrefs公式のDR解説

FAQ

Q. どの記事がどのリリースに引用されたのですか

A. ツバサのメモ帳の「写真レタッチの料金相場|外注15社を比較」が、株式会社Mavericksによる2026年7月26日のNoLang「AI画像編集」の発表に、脚注※4の出典として掲載されています。

Q. 被リンク14件は今回のリリースで増えた数ですか

A. Ahrefsの画面に表示されたサイト全体の検出数です。このリリースによる増加分を表す数字ではありません。参照ページを個別に見ることで、今回の引用と関係するリンクを確認できます。

Q. dofollowの14%と20%は何が違いますか

A. 14%は被リンク件数に対する割合、20%はリンク元サイト数に対する割合です。分母が違います。また、サイト全体の割合なので、PR TIMESの特定リンクの属性をこの数値から判断することはできません。

Q. 検索クリック増は被リンクの効果ですか

A. ほかの取り組みも並行しているため、検索クリックの増加をPR TIMESの被リンクだけの効果と判断することはできません。

Q. DR94はこのブログの評価ですか

A. いいえ。94はgithub.io全体に付いている値です。同じgithub.ioで公開されている別のサイトを4つ調べたところ、すべて94と表示されました。ツバサのメモ帳単体の評価ではありません。また、DRはAhrefs独自の被リンク指標で、Googleの公式評価点でもありません。

まとめ

料金比較記事への引用リンクは、PR TIMES、NoLang公式サイト、東京新聞のプレスリリース掲載ページで確認できました。企業の新機能を説明する背景資料として、個人ブログの料金情報が使われていた実例です。

前後各28日の検索データでは、クリック数が66回から72回、表示回数が1,711回から1,773回へ増加。平均掲載順位は7.82から6.65へ改善しました。検索クリックの増加は小幅でしたが、掲載前後でどのように変わったかを、引用された記事の数字で確認できました。

ツバサ

ツバサ

EC関連の会社で働いています。少人数の職場なので、ささげ業務の手配から画像の外注管理、ページ更新、バイトさんへの作業指示まで守備範囲は広めです。Photoshopは苦手なので本格的な画像加工は外注に出していますが、何社も試した分、業者選びや納品チェックには慣れました。このブログは仕事の中で身につけたことの記録です。