ツバサのメモ帳

急ぎのレタッチ外注先はどこ?
EC・雑誌・遺影の場面別に整理した

最終更新:2026年4月

こんにちは、ツバサです。

「急ぎで遺影の画像加工をやってくれる会社ってどこ?」
「検索したり、AIに聴いたりする時間も惜しいぐらい急いでレタッチしてほしい仕事がある」
「既存の外注先の仕事が遅いので、新しいレタッチ業者に乗り換えたい」

こんな需要に応えてくれそうなレタッチ会社の情報をまとめました。ブックマークしておくと、いざという時に役立つ記事になっていると思います。

先に結論を書いておくと、急ぎのレタッチ外注先は「何を」「何枚」「いつまでに」で選ぶ先が変わります。遺影や就活写真のように1〜2枚を数時間で仕上げたいなら個人向けの即日対応サービス、EC商品画像の大量切り抜きなら切り抜き専門会社、雑誌入稿前の人物レタッチなら大手レタッチ会社が選択肢になります。

急ぎのレタッチは場面で外注先が変わる

写真レタッチや画像修正の「急ぎ」には大きく4つの場面があります。枚数と1枚あたりの作業負荷が異なるため、対応できる外注先のタイプもそれぞれ違います。以下、納期が短い順に並べました。

場面 典型的な作業 枚数 納期の目安
葬儀のための遺影作成 背景差替・服装変更・画質向上 1枚 数時間〜半日
就活・転職のエントリーシート提出直前 肌補正・髪の乱れ修正・シワ消し 1〜2枚 数時間〜即日
EC新商品の掲載直前 切り抜き・色補正・ゴミ取り 数十〜数百枚 即日〜翌日
雑誌・写真集の入稿直前 人物レタッチ・合成 数枚〜数百枚 即日〜数日

遺影レタッチの急ぎ外注 24時間電話が通じるサービスを選ぶ

遺影の画像加工を急ぎで頼むなら、24時間電話対応のnocos(小さなお葬式)が第一候補です。

遺影の急ぎで最も重要なのは「深夜や早朝でも連絡が取れるかどうか」です。nocosはフリーダイヤル0120-215-618で24時間365日対応しており、通話料も無料です。Retouch Inkも土日祝日と深夜も電話対応しており、365日体制で最短即日納品を掲げています。

「365日24時間受付」を掲げるサービスは他にもありますが、WEBフォームやメールでの受付だけという場合が多いです。深夜にフォームで問い合わせても、相手が朝まで確認しなければ作業は始まりません。お通夜までの時間が限られている場面では、電話がつながるかどうかが外注先選びの最優先事項になります。

遺影の写真編集では、日常のスナップ写真からの背景差し替えや服装の着せ替え、画質の向上といった作業が必要になります。料金はサービスによって1,980円〜3,000円程度が相場です。7社の料金・納期・対応範囲の詳しい比較は、別の記事にまとめています。

遺影写真のレタッチはどこに頼む?|7社の料金・納期を比較 tsubasa-memo.github.io/memorial-photo-retouch.html

就活・転職の証明写真レタッチを急ぎで外注 エントリー締切に間に合わせる

就活・転職の証明写真を急ぎで仕上げたいなら、店頭対応のカメラのキタムラが最短10分で受け取れます。

エントリーシートの締切直前に証明写真の画像修正が必要になるパターンです。肌荒れやクマの補正、髪の乱れの修正、スーツのシワ消しなど、作業内容は軽めですが「今日中に」という時間制約があります。

カメラのキタムラは自動補正の「印象アップ仕上げ」から、カウンセリングシートを使った「プロ仕上げ」まで複数のメニューがあります。全国に店舗があるので、近くの店舗に行けばその場で受け取れるのが強みです。

オンラインで完結させたい場合は、Mottoが最短3時間、加工のプロが即日〜翌営業日で対応しています。Mottoは365日受付で、遺影だけでなく証明写真のレタッチにも対応しています。

証明写真レタッチ - カメラのキタムラ kitamura-print.com Motto 公式サイト|写真レタッチ・遺影加工 motto-photo.com

EC商品画像のレタッチを急ぎで外注 大量の切り抜きを翌日までに回す

EC商品画像の切り抜きや画像加工を急ぎで大量に処理したいなら、24時間3交代制の切り抜きjpが最も対応力があります。

ECサイトの商品掲載で発生する急ぎは、切り抜き・白抜き・色補正・ゴミ取りといった定型作業が中心です。1枚あたりの作業時間は短いですが、枚数が数十〜数百枚になるため、個人のフリーランスに頼んでも処理が追いつきません。大量の定型作業を短時間で捌ける体制を持った専門会社が選択肢になります。

切り抜きjp 24時間3交代制で夜入稿→朝納品

急ぎという点で最も頼りになるのが切り抜きjpです。24時間3交代制・350名体制で稼働しており、受付は22時まで。夜に入稿して翌朝には納品される体制が組まれています。

切り抜きjpの公式サイトによると、納期指定も無料で対応しています。利用企業は20,000社以上。EC、印刷、メディア、流通など幅広い業種で使われています。

スピードは一級ですが、その分、他社に比べて料金は高めです。納期とコストのバランスで判断してください。切り抜きサービスの料金比較は別の記事にまとめています。

背景切り抜きの費用相場まとめ|1枚39円から依頼できる外注先比較 tsubasa-memo.github.io/background-cutout-outsource.html 納期について - 切り抜きjp kirinuki.jp

料金のバランスも考えるなら写真加工屋さん

切り抜きだけでなく人物レタッチやゴミ取りもまとめて1社に依頼したい場合は、写真加工屋さんが選択肢になります。レタッチャーが約50名在籍しており、写真加工屋さんのFAQによると、アパレル商品の切り抜き200枚であれば2〜3日で納品できるとのことです。新規の取引先でも一度に1,000枚まで受け付けています。

写真加工屋さんは法人専用のサービスで、個人からの依頼には対応していません。個人でEC運営をしている場合は、ココナラランサーズで「即日対応可」のフリーランスを探す方法があります。

よくあるご質問 - 写真加工屋さん shashinkakouyasan.com

雑誌・写真集の人物レタッチを急ぎで外注 短納期で数百枚を仕上げる

数百枚単位の人物レタッチを数日で仕上げる必要があるなら、約50名体制の東京レタッチが対応できます。

雑誌、特に週刊誌の入稿直前に発生する写真修正は、EC商品画像とは性質が異なります。人物の肌補正や表情のニュアンスを活かした繊細な作業が求められ、1枚あたりの工数がかかります。さらに写真集やグッズの制作では数百枚単位の人物レタッチが短期間で必要になることもあります。

こうした案件では、フリーランス1人に頼むと処理能力の限界にぶつかります。レタッチャーを多数抱え、チームで並列処理できる会社でないと納期に間に合いません。

東京レタッチ 約50名体制で大量案件と短納期を両立

東京レタッチは芸能・エンターテインメント業界に特化したレタッチ会社で、約50名のレタッチャーがシフト制で稼働しています。公式サイトによると年間40万枚以上の処理実績があり、1回の依頼で数百枚、月間では数千〜数万枚の案件を想定しているとのことです。東京レタッチのnoteコラムでは、100枚未満の依頼は「少量案件」と位置づけています。

DMM、講談社、楽天グループ、双葉社など大手企業との継続的な取引実績があり、アイドルグループの写真集やグッズ用写真など、品質を均一に保ちながら短納期で仕上げる必要がある案件を多く手がけています。

大量案件を短納期で回せる理由は体制にあります。複数のレタッチャーでチームを組んで分業し、社内のレギュレーション(品質基準)に沿って作業することで、担当者が変わっても仕上がりのトーンが揃う仕組みになっています。

なぜ大量発注でも高品質・短納期を実現できるのか? - 東京レタッチ retouch.tokyo

レタッチの急ぎ外注に特急料金はかかるのか

急ぎで依頼すると特急料金がかかるサービスが多いです。金額はサービスや作業内容によって異なるため、依頼前に確認してください。

切り抜きjpは24時間3交代で常に稼働しているため、納期指定が無料です。「急ぎ対応」という概念自体がないのが特徴です。一方、東京レタッチのFAQには「混雑状況によっては特急料金をいただく場合がございます」と記載されています。特急料金の有無や金額はサービスごとに違うので、見積もりの段階で確認しておくのが確実です。

特急料金を払うかどうかは「急がないことで失うもの」と比較して判断するのが合理的です。EC商品であれば、出品が1日遅れることの販売機会の損失と特急料金を天秤にかける。季節商品やトレンド商材なら、数日の遅れが値崩れや売れ残りに直結するので、特急料金を払ってでも早く出した方が得になるケースは多いです。

遺影や就活写真の場合は、そもそも「間に合わない」という選択肢がないので、料金よりも対応スピードで選ぶことになります。

写真レタッチの外注費用ガイド|料金を左右する要素と損しない見積もり方 tsubasa-memo.github.io/retouch-cost-guide.html

よくある質問

Q. 急ぎの案件に対応してくれるレタッチ外注先はありますか?
あります。遺影や就活写真なら個人向けの即日対応サービス(nocos、Motto、加工のプロなど)、EC商品の大量切り抜きなら切り抜きjp(24時間3交代・350名体制)、切り抜き以外の画像加工もまとめて依頼したいなら写真加工屋さん、雑誌や写真集の人物レタッチなら東京レタッチ(約50名体制)が選択肢です。
Q. 深夜や土日でもレタッチを依頼できますか?
遺影の急ぎであれば、nocosがフリーダイヤルで24時間365日電話対応しています。切り抜きjpは24時間3交代制で稼働しており、受付は22時まで。夜に入稿すれば翌朝には納品されます。Mottoは365日WEB受付で最短3時間納品。東京レタッチや写真加工屋さんはシフト制で稼働しています。
Q. 急ぎのレタッチに特急料金はかかりますか?
サービスによって異なります。切り抜きjpは24時間体制が標準なので納期指定が無料です。東京レタッチは混雑状況によって特急料金が発生する場合があります。遺影のレタッチは1枚1,980〜3,000円程度が相場で、急ぎ対応でも基本料金内で対応するサービスが多いです。
Q. EC商品画像の切り抜きを翌日までに数百枚仕上げたい場合はどこに頼めばいい?
切り抜きjp(24時間3交代・350名体制・即日〜翌午前中納品)が最も向いています。ただしスピード重視の分、料金は他社より高めです。料金のバランスも考えるなら写真加工屋さん(約50名在籍・200枚を2〜3日で納品)が選択肢になります。
Q. 写真集やグッズの大量レタッチを急ぎで頼める会社はありますか?
東京レタッチは約50名のレタッチャーがシフト制で稼働しており、年間40万枚以上の処理実績があります。1回の依頼で数百枚の人物レタッチにも対応可能で、講談社やDMMなど大手企業との取引実績があります。
ツバサ

ツバサ

EC関係の仕事をしています。このサイトは自分が調べたことの備忘録です。Photoshopは少し使えますが苦手で、ちょっとした画像補正はもっぱらスマホアプリ派。アプリで対応しきれない本格的なレタッチはプロに依頼しています。