ツバサのメモ帳

料理写真のレタッチ外注どこに頼む?
シズル感を出せるサービス7社比較

飲食店のメニュー写真、ECサイトの食品画像、SNS用のフード写真。料理をおいしそうに見せるレタッチを依頼できるサービスをまとめました。

2026年4月 更新

この記事でわかること

・料理写真のレタッチで何ができるのか(シズル感、色味補正、湯気追加など)

・料理・食べ物のレタッチに対応するサービス7社の料金・特徴

・飲食店・EC事業者がレタッチを外注するときの注意点

料理写真のレタッチで何が変わるのか

スマホで撮った料理写真は、実物よりも暗く、くすんで見えることが多い。店内の照明が蛍光灯だと青みがかり、窓際の自然光でも時間帯で色味が変わる。人間の目は自動で補正するが、カメラはそうはいかない。

料理写真のレタッチでは、主に以下のような加工を行う。

これらを1枚ずつ手作業で行うのがプロのフードレタッチだ。アプリのフィルターとは違い、食材ごとにマスクを切って個別に調整するため、全体が不自然にならずに「おいしそう」な仕上がりになる。

料理写真のレタッチに対応するサービス7社

① BELLEFOTO

bellefoto.work
料金要見積もり(メニューごとに料金表あり)
得意分野美食加工(料理専門誌の実績多数)。シズル感の強調、食材の色再現、湯気の追加に特化
対応範囲雑誌掲載用・メニュー写真・ECサイト・カタログ・SNS
特徴料理専門誌を手がけてきた実績多数。フードレタッチの専門ノウハウに定評がある

依頼方法:公式サイトから見積もり依頼

② 画像加工屋

gazoukakouya.com
料金切り抜き79円〜、レタッチは内容により見積もり
得意分野食品を含む幅広いジャンルの画像加工。大量依頼にも対応
対応範囲飲食メニュー写真・EC食品画像・カタログ・印刷物
特徴プライバシーマーク取得。プロのレタッチャーによる手作業。365日24時間受付(メール)

依頼方法:注文フォームから写真アップロード

③ 画像加工24

gazoukakou24.com
料金内容により見積もり
得意分野食品・ECなど幅広く対応
対応範囲EC商品画像・飲食メニュー・カタログ
特徴ベトナム拠点のため低コスト。大量発注に強い。365日24時間受付(メール)

依頼方法:注文フォームから写真アップロード

④ グラフィックファクトリー

graphic-factory.net
料金料金表あり(作業内容ごと)
得意分野料理写真を含む画像修正全般
対応範囲一般写真から商用写真まで
特徴すべて手作業。個人・法人どちらにも対応

依頼方法:公式サイトから見積もり依頼

⑤ リメージ

remage.info
料金パーツ修正550円〜、即納コースあり
得意分野写真修正全般。個人の利用が多い
対応範囲料理写真を含む幅広いジャンルに対応
特徴2010年開業の老舗。後払い制。個人利用に強い

依頼方法:公式サイトから見積もり依頼

⑥ 加工のプロ

kakounopro.com
料金要見積もり
得意分野食品写真を含む幅広いジャンルに対応
対応範囲1枚1点から対応。修正回数無制限
特徴LINE見積もり対応。100%満足保証を掲げている

依頼方法:見積もりフォーム/LINE

⑦ ココナラ(個人レタッチャー)

coconala.com
料金出品者により異なる(1,000円〜)
得意分野出品者ごとに専門が異なる。フード特化のレタッチャーも在籍
対応範囲個別交渉で自由に設定
特徴スキルマーケットのため個人レタッチャーに直接依頼。実績・評価を確認してから依頼できる

依頼方法:ココナラから出品者を検索・依頼

料理レタッチを外注するときの注意点

自分でアプリで加工するのとプロに頼むのは何が違う?
アプリのフィルターは写真全体に均一にかかるため、赤い食材と緑の食材が同時にある料理だと、一方を引き立てるともう一方が不自然になる。プロのレタッチは食材ごとにマスクを切って個別に色を調整するため、トマトの赤もレタスの緑も同時に自然に引き立てられる。飲食店のメニューやEC用の食品画像など、売上に直結する写真はプロに任せたほうが費用対効果が高い。

依頼する際は、仕上がりのイメージをできるだけ具体的に伝えることが重要だ。「おいしそうにしてほしい」だけだと、レタッチャーの解釈次第で仕上がりが大きく変わる。「彩度を上げすぎないでほしい」「湯気は追加しないでほしい」「全体的に暖色に寄せてほしい」のように、具体的な方向性を伝えよう。

また、料理写真はレタッチ以前に撮影の段階でかなり差がつく。自然光で撮る、料理の斜め45度上からの角度で撮る、背景をシンプルにする。これだけでレタッチの手間と費用が大幅に減る。

まとめ|料理写真レタッチの依頼先の選び方

料理専門誌の実績があるプロに任せたいならBELLEFOTO。コストを抑えて大量に処理したいなら画像加工24や画像加工屋。1枚だけ試しに依頼してみたいならリメージ(550円〜)やココナラの個人レタッチャー。

料理写真のレタッチは、食材の色再現やシズル感の演出は、フードレタッチの経験があるレタッチャーでないと不自然な仕上がりになりやすい。依頼前に、そのサービスの料理写真の加工実績を確認するのが最も確実だ。

メニュー写真・EC画像・SNS用、用途で仕上げ方が変わる

料理写真のレタッチは、どこに掲載するかで方向性がまったく違う。

飲食店のメニュー写真

シズル感が最優先。ステーキの肉汁、ラーメンの湯気、サラダの水滴。「食べたい」と思わせる演出に振り切る。彩度はやや高めに、暖色系に寄せるのが定石だ。

ECサイトの食品画像

色の正確性が最優先。届いた商品が写真と違うとクレームにつながるため、過度な彩度アップはNG。Amazon・楽天ではメイン画像に白背景が求められるケースも多く、切り抜き+白背景合成が必要になる。

SNS・ブログ用

雰囲気重視。背景のぼかしや明るめのトーン補正で「おしゃれ感」を出す方向。1枚ずつプロに頼むとコストが合わないため、自分でアプリで加工するか、まとめて依頼して単価を下げるのが現実的。

料理写真レタッチの料金相場

料理写真のレタッチ料金は、加工内容によって幅がある。

色補正・明るさ調整のみ:1枚 500〜1,500円

食材ごとの個別色調整+シズル感強調:1枚 2,000〜5,000円

湯気追加・水滴追加などの合成込み:1枚 3,000〜8,000円

大量発注(50枚以上)の場合:1枚あたり単価は下がる傾向。画像加工24のような海外拠点サービスが有利

なお、料理専門のフードフォトグラファーに撮影+レタッチをセットで依頼する場合は、2時間33,000円〜が相場。撮影込みのほうが結果的にレタッチの手間が減り、トータルコストが抑えられるケースもある。

よくある質問

Q. 料理写真のレタッチ料金の相場はいくらですか?
A. 簡単な色補正・明るさ調整で1枚500〜1,500円、シズル感の強調や食材ごとの個別色調整を含むフードレタッチで1枚2,000〜5,000円が相場です。リメージはパーツ修正550円から対応しており、BELLEFOTOは料理専門誌の実績を持つ専門レタッチを提供しています。大量発注の場合は画像加工24のように海外拠点のサービスを使うと単価を抑えられます。
Q. 飲食店のメニュー写真とEC用の食品画像でレタッチの方向性は違いますか?
A. はい、異なります。飲食店のメニュー写真はシズル感(ツヤ・湯気・水滴)を強調して食欲をそそる方向に仕上げます。一方、ECサイトの食品画像は色の正確性が重視されます。実物と色が違うとクレームにつながるため、彩度を上げすぎない自然な補正が求められます。依頼時に用途を明確に伝えるのがポイントです。
Q. 料理写真のレタッチで湯気を追加できますか?
A. 対応しているサービスであれば可能です。BELLEFOTOは湯気の追加をフードレタッチの標準メニューとして提供しています。ただし、冷たい料理に湯気を追加すると不自然になるため、料理の種類に合った演出が重要です。
Q. 自分でアプリを使うのとプロに頼む最大の違いは何ですか?
A. 最大の違いは、食材ごとに個別に色を調整できるかどうかです。アプリのフィルターは写真全体に均一にかかるため、トマトの赤を鮮やかにするとレタスまで赤みがかってしまいます。プロのレタッチは食材ごとにマスクを切って個別に調整するため、すべての食材が自然においしそうに見える仕上がりになります。
ツバサ
ツバサ

EC関係の仕事をしています。このサイトは自分が調べたことの備忘録です。Photoshopは少し使えますが苦手で、ちょっとした画像補正はもっぱらスマホアプリ派。アプリで対応しきれない本格的なレタッチはプロに依頼しています。

※この記事は2026年4月時点の公開情報をもとに作成しています。各社のサービス内容や料金は変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。