ツバサのメモ帳

画像加工・レタッチを個人で依頼する方法まとめ

最終更新:2026年3月

こんにちは、ツバサです。

SNSに載せる写真の肌荒れを消したい、メルカリの商品画像をきれいにしたい、記念写真から不要な人物を消したい――。そんなとき、Photoshopを使いこなせれば自分でできますが、僕のように画像編集が得意じゃない人にとっては、プロに頼むほうが結局早かったりします。

この記事では、個人でも気軽にレタッチ・画像加工を依頼できるサービスの種類と、依頼の流れ、料金の目安、そして失敗しないためのポイントを整理しました。僕自身、EC関係の仕事で画像修正を外注することが多いので、その経験もふまえて書いています。

個人がレタッチを依頼できるサービスは3タイプ

レタッチを外注する方法は、大きく分けて3つあります。それぞれ特徴が異なるので、自分の用途や予算に合ったものを選ぶのがポイントです。

1. レタッチ専門のオンラインサービス

写真の修正・加工に特化した専門サービスです。Webサイトから画像をアップロードして依頼内容を伝えるだけで、プロのレタッチャーが作業してくれます。

個人向けのサービスとして、リメージレタッチインクMottoBELLEFOTOなどが1枚から受け付けています。法人向けのイメージが強いかもしれませんが、個人でも問題なく利用できるサービスがほとんどです。また、カメラのキタムラのレタッチサービスは、実店舗とオンラインの両方で対応しており、馴染みやすいという声もあります。

2. クラウドソーシング(ココナラ・ランサーズなど)

フリーランスのクリエイターに直接依頼する方法です。ココナラランサーズクラウドワークスなどのプラットフォームを使います。

ランサーズの発注者向け記事では、フォトレタッチの依頼先を探す際に「ポートフォリオで実績を確認し、自分が頼みたい加工と近い作例があるかどうかを確認することが重要」と説明されています(参考:ランサーズ発注者向けノウハウ)。僕は初めての依頼にはココナラを使いました。メニューが具体的なので「何をいくらでやってもらえるのか」がわかりやすかったからです。

3. 街の写真館・フォトスタジオ

七五三や結婚式の記念写真など、撮影込みでレタッチまでお願いしたい場合に向いています。

サービスタイプ別の比較

比較項目 専門サービス クラウドソーシング 写真館
料金目安(1枚) 500円〜3,000円 500円〜5,000円 1,000円〜5,000円
納期目安 即日〜3営業日 1〜5日(出品者による) 3日〜1週間
品質の安定感 高い(社内基準あり) 人による(要選定) 高い
大量依頼 得意 交渉次第 不向き
やりとりの手軽さ フォーム入力のみ チャットで相談可 対面・電話
1枚から依頼 可能なところが多い 可能 店舗による

依頼の流れ(一般的なステップ)

どのタイプのサービスを選んでも、基本的な流れはだいたい同じです。

  1. サービス選定・問い合わせ:料金表やポートフォリオを確認し、依頼先を決める
  2. 画像の送付と指示:修正したい画像を送り、具体的な要望を伝える
  3. 見積もり・確定:作業内容に基づいた見積もりを受け取り、発注する
  4. 作業・確認:レタッチャーが作業し、仕上がりを確認する
  5. 修正依頼(必要に応じて):イメージと違う部分があれば修正を依頼する
  6. 納品・支払い:最終データを受け取り、支払いを行う

指示を出すときのコツ

修正してほしい箇所は、画像に赤丸や矢印で直接書き込むのがもっとも確実です。「このシミを消してほしい」「背景をぼかしてほしい」など、具体的に伝えましょう。仕上がりイメージに近い参考画像があれば、それも一緒に送ると認識のズレが減ります。

また、最終用途(Web用かSNS用か印刷用か)と希望の納品形式(JPEG・PNG・PSDなど)を伝えておくと、解像度やカラーモードの間違いを防げます。

料金相場のざっくり目安

レタッチの料金は加工内容によって大きく変わります。以下は専門サービスやクラウドソーシングでよく見る価格帯です。

加工内容 相場(1枚あたり)
色補正・明るさ調整 200円〜1,000円
肌のレタッチ(シミ・シワ除去) 1,000円〜数千円
不要物の除去 300円〜1,500円
背景の切り抜き・差し替え 500円〜2,000円
合成(複数画像の統合) 2,000円〜10,000円
フルレタッチ(人物のトータル補正) 3,000円〜8,000円

※ 料金はサービスや依頼内容の難易度により変動します。

フォトグラファーの小川康之氏はnoteで自身のレタッチ料金について「バストアップ1枚1,500円、全身カット1枚1,000円を標準としており、修正箇所の多さや難易度で変動する」と説明しています(参考:note「レタッチ内容、料金」小川康之)。フリーランスへの依頼では料金体系が人によって異なるため、事前に確認するのが安心です。

料金についてもっと詳しく知りたい方は、レタッチ料金の詳細ページもあわせてどうぞ。

失敗しないための選び方のポイント

僕がこれまでに何度か外注してみて感じた、サービス選びで押さえておきたいポイントをまとめます。

ポートフォリオ・実績を確認する

サービスの公式サイトやクラウドソーシングのプロフィールに掲載されている作例を必ず見ましょう。自分が依頼したい加工内容(肌補正、背景合成など)に近い作例があるかどうかが大事です。グラフィックファクトリーひとフォトのように、公式サイトに加工前後のサンプルを掲載しているサービスは確認しやすいです。

修正回数と追加料金のルールを確認する

「仕上がりがイメージと違ったけど、修正は別料金だった」というのはよくあるトラブルです。修正回数が何回まで含まれているか、追加修正の料金はいくらかを事前に確認しておきましょう。

テスト発注を活用する

いきなり大量の画像を依頼するのではなく、まず1〜2枚でお試し発注するのがおすすめです。仕上がりの品質やコミュニケーションの取りやすさを確認してから、本格的に依頼する方が安心です。

納期の余裕を持つ

特急対応は追加料金がかかることが多いです。余裕のあるスケジュールで依頼すると、コストを抑えやすくなります。

個人利用で見落としがちな著作権の話

レタッチ後の画像の著作権がどちらに帰属するかは、サービスによって異なります。特にクラウドソーシングで依頼する場合は、商用利用の可否や二次利用の条件を事前に確認しておくと安心です。専門サービスでは「納品後の著作権は依頼者に帰属する」と明記しているところがほとんどですが、念のためチェックしましょう。

よくある質問

Q. レタッチを個人で依頼するにはどこに頼めばいい?
主な選択肢は3つあります。レタッチ専門のオンラインサービス、ココナラやランサーズなどのクラウドソーシング、そして街の写真館です。1〜2枚だけ頼みたいなら専門サービスかクラウドソーシング、大量枚数なら専門サービスがコスパに優れます。
Q. レタッチの依頼から納品までどのくらいかかる?
簡単な補正であれば最短で即日〜翌営業日に仕上がるサービスもあります。合成や複雑な修正の場合は3〜5営業日が目安です。急ぎの場合は特急対応のあるサービスを選ぶか、事前に納期を確認しましょう。
Q. 1枚だけでも依頼できる?
はい、1枚から依頼できるサービスは多くあります。リメージ、レタッチインク、Mottoなどの個人向け写真レタッチサービスは1枚単位で受け付けているので、気軽に試しやすいです。クラウドソーシングでも1枚から対応可能な出品者が見つかります。
Q. 依頼時にどんな情報を伝えればいい?
修正してほしい箇所、完成イメージ(参考画像があれば添付)、用途(Web用か印刷用か)、希望の納品形式(JPEG・PNGなど)、納期を伝えると見積もりがスムーズです。画像に赤字で指示を書き込む方法が確実です。
ツバサ

ツバサ

EC関係の仕事をしています。このサイトは自分が調べたことの備忘録です。Photoshopは少し使えますが苦手で、ちょっとした画像補正はもっぱらスマホアプリ派。アプリで対応しきれない本格的なレタッチはプロに依頼しています。